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昭和ガメラを順位付けしてみた 7

残り2作品、どちらも怪獣映画の名作と言って差し支えない作品です。

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2位.第2作『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』

何と言っても最大の魅力はバルゴン。シンプルなデザインでありながら異様に巨大な頭部、下ではなく横に開閉する瞼、冷凍ガスを放出するための長い舌と「怪獣」と呼ぶに相応しい外見となっている。着ぐるみの基本造形をあの高山良策が手掛けているのだから、さもありなんと言ったところか。
 
外見と並ぶ怪獣の魅力である強さも申し分ない。ガメラとの初戦では冷凍ガスでガメラを氷漬けにし、遠隔地からのミサイル攻撃にはレインボー光線で応戦。チートっぷりが半端ない。その分、水に長く浸かると皮膚が溶けるという、あまりにヘボい弱点も持っているわけだが、それもまた一興。  

個人的に好きなシーンは、ガメラとバルゴンの初対決でガメラ視点でバルゴンが炎を避けながら地面を這う所。何気ないシーンではあるが、独特のカメラワークで見ごたえがある。また、バックミラー作戦で焼け爛れたバルゴンの背中が、ポコポコと泡立っているのも見逃せない。この他にもバルゴンの卵が孵化する所など、ビジュアル的に魅せるシーンが多い。また、昭和ガメラの中では予算をかけた映画という事で、このシリーズにしては珍しく建物の破壊シーンが多く、怪獣映画らしい見どころもかなり用意されている。
 
シリーズで唯一、子供が出しゃばらない作品で、シリアスなドラマ展開は初期の昭和ゴジラを彷彿とさせる。ただし、ドラマパートが重視された事によりバルゴンが登場するのがかなり遅く、映画が中だるみしてしまっているのは否めない。

バルゴンが冷凍怪獣という事で氷漬けにされた場所での戦闘が多いのだが、このせいで背景がモノトーンになっている事が多く、総天然色の良さを殺しているシーンが多い。今回改めて見返すまで、この作品を白黒映画だと勘違いしていたくらいだ。

余談だが、昭和ガメラの2作目に当たる本作。ゴジラシリーズの2作目と同様、大阪が舞台で主役怪獣が氷漬けにされるというのは奇妙なシンクロニシティで怪獣マニアをニヤリとさせる。


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