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鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第64話(最終回)「旅路の涯」の感想

【感想】

 先週がクライマックスだったから、今週は軽く流していくのかと思っていたら・・・。

 ってなワケで一年以上続いたハガレンも遂に最終回。30分使ってメインキャラの大半にスポットを当て、これ以上ない大団円ぶりを見せてくれました。とは言え、メインキャラの大半ってのは流石に無理があったようで、全体的にアッサリ風味の最終回だったのはちと残念な気もします。

 なーんて考えてたら、最後にエドとウィンリィが見せてくれましたよ。かー、甘酸っぺえなあオイ。前作の終盤ではスッカリ空気キャラ扱いされていたウィンリィでしたが、本作ではしっかりと正ヒロインの座を守り通しました。しかもEDじゃあんな事になってるなんてねえ。駅での照れっぷりを考えると、時系列的には最後の写真は旅を終えたその後でしょうかね。 

 メインの部分以外で面白かったのは、グラマン中将が大総統になってたって所ですねえ。したたかなタヌキジジイらしく、クーデター時には一切表に出て来なかったクセに、気付けば漁夫の利状態だったのはいかにも彼らしいですね。また、人間らしい感情を手に入れたセリムを見つめる優しい表情も、彼の人間臭さが上手く出ていたと思います。

 あと、Bパートで2年経ったらエド、アル、ウィンリィの3人がそこはかとなく大人っぽくなっていたのは芸が細かいなあと感じました。これは単に見た目だけというのではなく、これまでの物語で精神的にも成長していった彼らを見続けてきたがゆえの効果なのでしょう。そして、それがあるからこそ、エドの「その痛みに耐え、乗り越えた時、人は何物にも負けない強靭な心を手に入れる。そう、鋼のような心を・・・」という最後のセリフが、この作品を締めくくるのに相応しいものとなったのではないでしょうか。

【今週の見所】

・リンの強欲

・漁夫の利グラマン

・ブラッドレイ夫人の母性

・エドとアルの新たな旅立ち

・エドの告白

【総評】

 これほど完成度が高いテレビアニメというのはなかなか無いです。原作の構成力の高さは今更言うまでもないですが、それを上手くテレビアニメの枠に収めたスタッフの手腕も評価すべき所でしょう。特に、第4クール以降の次回への引きには目を見張るものがありました。批判の多い1クールにしても、じっくりやったらやったで何かしらの批判は出たでしょうから、あれはあれで良かったのかなあと思います。唯一不満があるとすれば、イシュヴァール戦をたった一話でやっちゃった事くらいですかね。

 また、アッサリ風味の最終回でちと残念と述べたものの、これほど多くの脇役を出しながら、最後まで彼らをおざなりにする事が無かったというのは、キャラクターを大切にする姿勢が感じられ、非常に好感が持てました。それだけを取っても、ここ最近の大作アニメ(この時間帯にやってたアレとかソレとか)とは一線を画すものだったと言えるでしょう。

 これだけの作品を見てしまった以上、我々が今後のアニメに要求するハードルはより一層高いものになったと思います。かつてハルヒブームが起こった時、アニメファンの作画への評価が厳しくなり、結果としてテレビアニメ全体の作画レベルが大きく上昇しましたが、それと同じように、本作がアニメ界に良い影響を与えてくれる、そんな気がしてなりません。そう感じさせるだけのものを持っている作品でした。


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鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第63話「扉の向こう側」の感想

【感想】

うむ、良い最終回だった!(いや、まだ1話ありますからw)

※ネタバレなんで一応伏せます。

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鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第62話「凄絶なる反撃」の感想

【感想】

 もう凄過ぎて何が何やら。

 先週お父様を見事な孔明の罠によって神の座から引きずり下ろしたものの、その力は未だ圧倒的。ホーエンハイムの言葉に応じるかのように、お父様は半ば戯れに人間を作り出す。クセルクセス王をはじめ、生み出された人間に躊躇するホーエンハイムたち。それを嘲笑うかのように強烈な一撃を放つお父様。一片の慈悲もないその様は正にラスボスに相応しいものであります。

 そのお父様に向かって一丸となって全方位から攻撃を加える面々。まるで怪獣映画を彷彿させるシーンでした。ハガレンのBGMって重厚なのが多いから、余計にそう感じたのかもしれませんね。しかし、アッサリとお父様の限界が訪れたのはやや拍子抜けでした。何かこれだと大総統の方が強かったような気がしないでもなかったり。

 ただ、こっから先がハガレンとは思えないほどに正統派な少年漫画的展開で、逆にそれが小気味良く感じられたのは良かったです。エドとお父様の戦いを見つめ、すっかりとギャラリー化してる人々に「オメーらまだ余力残ってんじゃねーか」とヤボなツッコミを入れつつも、やはりこういう流れには燃えざるをえませんでした。ビバ王道展開!

 にしても、残り2回ですか。エドを救うため身も心もあちら側へ行ってしまったアルがどうなるのか非常に気になりますね。予告を見る限りだと、次回はエドも扉の前にいるように見えたのですが、はたしてどうなるのでしょうか。

【今週の見所】

・グリードの本音

・アル、最後の錬成

・エド、怒りの猛攻

 ラスボスも満身創痍な状態であと2回って事は、最終回は丸々1話使ってエピローグかな? そのパターンの作品って上手く終わる事が多いから、こりゃラストまで期待できそうですね。


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鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第60話「天の瞳、地の扉」の感想

【感想】

遂に訪れた日食。日食と言えば世紀王・・・・・・、ゴルゴムの仕業か!!

それはさておき、とうとう今週でコミックスを追い抜いて知らないエピソードに突入しました。これからはガンガン本誌で追ってる人以外は展開が全く分からない状態です。残り数話となってますます目が離せなくなりましたね。

人柱による錬成陣により巨大化するお父様、そして天空に現れる巨大な目。いきなりスケールがデカくなって唖然としつつも、今までの入念な下準備がこのためにあったのかと考えると納得してしまうというのは、ひとえに構成の上手さによるものでしょう。

そんな中、人やホムンクルスとしての枠を超え、ただの戦士として死力を尽くして戦うブラッドレイとスカーのカッコ良さには痺れました。このアニメはつくづくオッサンがカッコいい作品ですねえ。

しっかし、最盛期の富野御大も真っ青な皆殺しモードに突入して、ロス少尉やブロッシュ軍曹はもちろん、ウィンリィまでも倒れてしまったのを見ると、流石にまだ何かあるんだろうとは思いつつも衝撃を受けざるを得ません。ロスとブロッシュなんか完全に瞳孔開いちゃってたし。ハガレンって人の生き死にに関してはかなりシビアな所がありますから「もしやこのまま?」という考えも浮かんじゃうんですよねえ。上手く術中にハマっちゃってるよなあ。

【今週の見所】

・スカーの切り札

・お父様の絶対的な力

・巨大錬成陣の発動

次回放送時にはガンガンでは最終回を迎えてるんですよねえ。売上げ重視によって連載を継続させて作品を腐敗させるよりも、キチンと終わらせる事で物語としての完成度を優先させたガンガン編集部には心から敬意を表したいです。


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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第58話「ひとばしら」の感想

【感想】

 足掛け3週に渡って繰り広げられた大総統無双も一段落。フーとバッカニアの身を呈した攻撃により、ブラッドレイを退かせる事には成功したものの、二人は帰らぬ人に。今週は「ひとばしら」というタイトルの割にはそちらのエピソードは脇に追いやられ、彼らの死に対するリン、アームストロング少将の反応を順に描いていく内容がメインだったように思われます。

 自らの感情を隠す事なくフーの死を悲しむリン、まだやる事があるとバッカニアを失った辛さを押し殺し気丈に振る舞う少将。年齢や境遇の差のため、二人が取った行動は全く異なるものとなっていますが、どちらも人の上に立つ者としては必要な要素であり、それぞれが持つ君主像が反映された行動になっていました。そして今まさに大切な部下を失おうとしているマスタング大佐、彼が決断を下した所で今週は終わり。次回の大佐の行動が気になる構成です。原作とはエピソードの順番が違っていますが、こちらの方がキレイにまとまっていて分かりやすいですね。原作の構成力の高さは今更言うまでもありませんが、本作はそれをテレビアニメの枠に上手く再構築している回が多く感心させられます。

 さて、今週はタイトル通りにお父様が人柱の資格を持つエルリック兄弟、イズミ師匠を召喚。アルの容態は不明ですが、既に体内に取り込んでいるホーエンハイムと合わせて4人の人柱が集結してしまいました。思いっきり危機的な状況なのですが、エド達の前に現れたお父様が中年太りで全裸の百目タイタン(仮面ライダーストロンガーの敵キャラ、もちろん全裸ではない)に見えて、それが気になって仕方なかったですw

【今週の見所】

・大総統無双のおわり、そしてグリード無双のはじまり

・ホークアイ中尉の危機

 アニメもいよいよコミックス最新刊のエピソードに突入しました。ARIAの時もそうでしたが、コミックスで読んでる身としては、追いつかれた事に何やら妙な感慨を覚えてしまいます。この作品ももうじき終わっちゃうんですねえ。

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鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第56話「大総統の帰還」の感想

【感想】

 今週はホーエンハイムとお父様、ブリッグズ兵&グリリンと大総統の戦闘がメインだったわけですが、前者は二人の戦いが持つ意味、その質の重さで魅せたのに対し、後者は戦闘そのものの動きで魅せる内容と対照的に描かれており、綺麗な構成になっていました。特に、大総統と戦車の戦いに関しては「これぞアニメーション」と言わんばかりの躍動感溢れるアクションシーンで、原作で読んだ時以上に迫力のあるものに仕上がっていました。敵キャラにここまで見せ場を作るってのも珍しいですが、大総統がそれだけ魅力のあるキャラクターだという事の表れかもしれませんね。

 その他で面白かった部分としては、大総統が帰還したという報を受け、機転を利かせて全てをブリッグズ兵になすりつけようとするラジオ局の面々ですね。躊躇する事なくそれを行ったブレダ、その行為を快く思わないにもかかわらず止める事の出来ないロスとフュリー。クーデターの持つ予測不能な流れというものを感じさせ、妙にリアリティがありました。

 あと、個人的に外せないのはファルマン少尉の泣きべそシーンですね。「男泣きを演じさせたら日本一」とオレが勝手に思っている浜田賢二さんだけあって、良い感じにヘッポコで良い感じに男らしい泣き方になっていました。

【今週の見所】

・大総統の圧倒的な戦闘力

・バッカニア大尉の漢ぶり

 早くも戦国BASARA2の予告が。そろそろ終わりなんですねえ。
 

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鋼の錬金術師 -FULLMETAL ALCHEMIST- 第53話 「復讐の炎」の感想

【感想】

 ここ最近は公私共にクソ忙しく、リアルタイムで見る機会がないどころか2~3週まとめて見るという体たらくぶりで、それでも今週でようやく追いついたと思ったら・・・・・・、

 メチャクチャ面白いじゃないのよ!!

 まあ、展開的にも「風呂敷を畳むぜ!」っていう部分なわけだし、原作の伏線回収ぶりが見事だったのですから、そりゃある程度は面白くなるだろうとは思ってましたが、いざ見てみると期待以上の出来で原作ファンとしてもアニオタとしても大満足であります。

 ボンズ作品ですから作画レベルの高さは言うまでもないですが、それに加えて最終章に入ってからは絵が良く動く動く。オマケに「夕方のTBSアニメと言えばグロ!」と常々言っておりますが、夕食を食べながら見るには適さないシーンのオンパレードで、実に見ごたえがあります。

 しっかしまあ、大佐の戦闘能力の高さは凄まじいものがありますね。元々大佐の錬金術は戦闘向きではありますし、相性というのもあるのでしょうが、前回は数人がかりでようやく倒したエンヴィーを全く寄せ付けない強さ。コミックスで既に見ているとはいえ、アニメになって色と動きがつくとその強さを改めて思い知らされます。

 ラストの時も「焼いて塞いだ」以降は圧勝だったし、ここまで強いと

もう全部あいつ一人でいいんじゃないかな

 コレを貼らざるをえない。
 
 それはさておき、今週もう一つ良かった所というと、炎に焼かれるエンヴィーの悲鳴ですね。エンヴィーの持つ、少年らしい無邪気さゆえの邪悪という特性が良く出ており、流石はバーロー先生だと感心させられました。

【今週の見所】

・ラジオ局の小粋なお芝居

・エンヴィーのおバカな道化っぷり

・憎しみに満ちた大佐の表情

 今週は次回への引きも面白い事になっていました。原作未読であれならどっちとも取れますからねえ。


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オレの自堕落なオタク生活をグダグダと書きなぐるブログのつもりが、気付けば微妙に古いアメトイメインのブログに。どうしてこうなった!

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